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理事長所信

2018年度理事長 荒川 学

スローガン 「生」-生きる-

 

 

 

【はじめに】
明るい豊かな社会は、自分の住む地域をより良くしようという想いと行動から生まれる。
これは、私が柏崎青年会議所へ入会して学んだことです。私は、2010年に本会議所へ入会して今年で9年目を迎えます。青年会議所を大人の学校と表現することがありますが、これまでの経験から多くの学びをいただきました。地域を牽引する青年経済人の集まりである私たちは、この地域をより良くするためには何が必要か。そして、この地域から何が求められているのか。その本質を追及し、明るい豊かな社会を実現するために行動して参ります。
本年度のスローガンは、「生」と書いて「生きる」としました。この地域でこの時代に生きる青年として、今まさに求められているのは、生きる力、生き抜く力であると思います。
活気のある地域には、必ず生き生きと過ごす青年の姿が見て取れます。町の将来について悲観的な話をよく耳にするそんな今だからこそ、この地域で生きる希望となるために私たちは、行動していきたいと思います。そして、「生」という文字から派生する「生み出すこと」や「生かすこと」にも青年会議所らしくこだわっていきたいと思います。

【原子力発電所立地地域に住む青年として】
  柏崎刈羽地域には、世界最大の原子力発電所があります。私たちの先輩たちは、愛する地域のために地域の未来を考え、1971年に原子力発電推進決議を採択しました。この大きな決断をした後、本会議所は現在に至るまで原子力発電推進団体として活動してきました。その歴史を忘れてはなりません。東日本大震災以降、原子力発電所の運転に対して慎重な考えが広がっています。そのような状況において私たちは、原子力発電所立地地域に生きる青年として、当事者意識を高め正しい知識を学ぶ必要があります。そして議論の本質を掴み、地域の将来について考え行動します。

【ふるさとを愛するこころ】
  「海のまち柏崎」、「ものづくりのまち柏崎」、「水球のまち柏崎」などと表現されるように柏崎刈羽地域には様々な魅力や特色があります。また「ぎおん柏崎まつり」、「えんま市」、「草生水まつり」をはじめとする地域のイベントには、県内外から多くの人たちが訪れ、毎年大いに賑わっています。私はこれらの素晴らしい魅力に気づき、地域を愛し誇りを持って欲しい。そしてこの地域で生き生きと生きて欲しい。その積み重ねが魅力あるまちへと繋がっていくと思います。
そのための原点であり出発点は、未来を担う若者たちに地域を愛する心である郷土愛を持ってもらうことです。私たちは、地域の魅力の本質を追求し、その中心にいる青年として地域と共に活動を行い、自らが楽しむ姿や背中を見せることによって、地域の若者たちの郷土愛を深めます。

【青年経済人としての成長】
  国の経済はデフレ脱却や株価上昇などを理由に景気が上向いていると言われていますが、地方ではなかなかそれを実感出来ずにいます。この地域でも、量販店の撤退や老舗と呼ばれる店の閉店が続き、町の将来について悲観的な話をよく耳にします。今、この時代を生きる青年として、変化の激しい社会に負けない、知力・体力・精神力、そして生きる力、生き抜く力を持った人財の育成を行います。
【会員拡大と地域への発信のつながり】
  青年会議所に対する理解者をより多く増やし、活動規模を拡大していくためには会員拡大は必要不可欠です。会員拡大を継続的に行っていくためには、まず会員メンバー間でその重要性と価値を共有し、会員拡大に取り組む必要があります。そして、そのような意識を持った上で私たちが青年会議所活動を行うことによって、より多くの情報が発信され、結果として地域の皆様から理解と共感を得ることにも繋がる。このような仕組みを作ることが重要であると考えます。HPやSNSといった時代に合わせた媒体も有効に活用し、こだわりを持った本会議所の魅力をPRします。
【さいごに】
  前を向いて生きる者には、チャンスと成長が約束されていると信じています。
  遠慮してては成長はなし。改革なくして成長はなし。挑戦なくして成長はなし。
  自分の気持ちを思い切ってぶつけよう。良かれと思う事なら取り入れよう、変えていこう。
  青年らしく思い切って活動しよう。変わろう俺たちから、変えよう俺たちの力で。
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